JR水戸支社 水郡線全線開通90周年イベント第3弾 記念ラッピング列車運行など
JR東日本水戸支社は10月上旬から、水郡線全線開通90周年イベントの第3弾として、記念ラッピング列車の運行を開始する。同線サイクルトレインの対象エリア拡大や臨時列車の運転、記念駅弁の販売などと併せ、記念の年をより華やかに演出する。
記念ラッピング列車(キハE130系2両1編成)は、清流を中心に自然や農業、アクティビティーといった沿線の四季折々の風物を、現代版の絵巻物を思わせるタッチのイラストで表現。同イベントのキャッチコピー「~この町と この路(みち)と~」に込めた、沿線地域の住民への感謝の気持ちを表した。90周年イベント期間中に全線で運行する。
また、土曜日・休日に設定している水郡線サイクルトレインの対象エリアを10月5日から拡大。野木沢、川辺沖、泉郷、川東、小塩江、谷田川、磐城守山の7駅を乗降可能駅に追加し、計38駅で利用可能となる。
沿線のブランド食材を詰め込んだ「水郡線90周年記念駅弁 いろ鶏どり」(1380円、しまだフーズ)も同日発売。掛け紙は「水郡線応援画家」の佐々木麻里さんの作品が中心で、スマートフォンをかざすと動画が流れるAR(拡張現実)マーカーを施した。水戸駅改札内のニューデイズミニや勝田駅構内のニューデイズ、首都圏主要駅の駅弁売店などで取り扱う。
11月2、3日には、「びゅうコースター風っこ」(キハ48形2両編成)を使った臨時列車「水郡線90周年風っこ号」(全車指定席)を走らせる。水戸発9時40分、常陸大子着11時8分、同発16時7分、水戸着17時34分。通常の指定席のほか、奥久慈方面の旅行商品としても設定する。
同2日~12月8日には、同線に乗って沿線のおいしいものを訪ねるフードフェア「OKUKUJI FOOD ADVENTURE~奥久慈フードアドベンチャー~」も開催する。
このほか、茨城、福島両県もサイクルトレインと連携したスポーツサポートバスの運行や、同線に乗車する親子体験イベントなどを順次開催する。
検索キーワード:JR東日本
3,626件見つかりました。
2541〜2560件を表示
-
2024.02.08 JR東日本 営業・事業・車両
JR東日本 那須高原エリアでのワーケーション商品
JR東日本は3月15、16日の2日間、栃木・那須高原エリアでのワーケーション商品を設定した。小学生以下の子供がいる家族を対象としたもので10組募集。
-
2024.02.07 JR東日本 予定・計画・施策
JR東日本 北陸新幹線金沢―敦賀間開業 魅力を訴求するプロモーション展開
JR東日本は9日から、3月16日の北陸新幹線金沢―敦賀間延伸開業に合わせ、同区間の魅力を訴求する流動促進プロモーションを展開する。
-
2024.02.07 JR東日本グループ 予定・計画・施策
JR中央線コミュニティデザイン 探究学習塾「RAKUTOひばりケ丘校」運営開始
JR東日本グループのJR中央線コミュニティデザイン(JRCCD)は1日から、探究学習塾「RAKUTOひばりケ丘校」の運営を開始した。
-
2024.02.07 民鉄・公営・三セク 予定・計画・施策
駅×郵便局 しなの鉄道でも 大屋駅に26日開設
三セク鉄道で初コラボ 地域の顔 にぎわい創出へ 長野県の第三セクター鉄道・しなの鉄道は26日、しなの鉄道線大屋駅(長野県上田市)を郵便局と一体型の駅施設にリニ
-
2024.02.07 その他業種分類 記録・調査・統計
ウイークリー・メモ 24年1月29日~2月4日
◇1月29日(月) ◇30日(火)=JR東海が2024年3月期第3四半期決算を発表▼関西MaaS協議会と京都市都市計画局が京都の観光・交通における混雑などの課
-
2024.02.07 JR東日本グループ 営業・事業・車両
JR東日本商事 境配慮型木材を使ったSuicaのペンギングッズを発売
JR東日本商事は、Suicaのペンギングッズの新商品を発売している。環境にやさしい木材を使ったペンとポストカード各2種類が新たにラインアップに加わった。
-
2024.02.07 JR東日本グループ 予定・計画・施策
JR東日本クロスステーション エキュートで「猫の日」キャンペーン
JR東日本クロスステーション(JR―Cross)デベロップメントカンパニーは15日から、運営するエキュート各館(大宮・大宮ノース、品川、立川)で「2月22日は
-
2024.02.07 JR東日本グループ 営業・事業・車両
東京ステーションホテル 2レストランで無添加宮崎牛を提供
JR東日本ホテルズの東京ステーションホテルは、メインダイニング「ブラン ルージュ」とバー&カフェ「カメリア」で、江田畜産(宮崎県高原町)の無添加宮崎牛を使った
-
-
2024.02.07 JR東日本 予定・計画・施策
JR東日本 ESⅡ形電気転てつ機の一部検査をCBM化
JR東日本は2024年度から、ESⅡ形電気転てつ機の一部検査のCBM化、近赤外線を使用した特殊信号発光機視認性確認システムを実用化する。