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JR東日本グループ 23年度駅舎清掃競技会

2023.12.01
「JR東日本グループ駅舎清掃競技会」(JR東日本提供)

 JR東日本グループの清掃会社11社の選抜選手が清掃技術を競う2023年度「JR東日本グループ駅舎清掃競技会」が11月22日、群馬県高崎市の群馬音楽センターで開催された。駅舎などの清掃品質向上と利用者サービス向上を目的に毎年実施しており、今回で13回目。

 競技会には、大会会長の矢野精一JR東日本執行役員・鉄道事業本部モビリティ・サービス部門長、酒井昌一JR高崎鉄道サービス社長、清掃業務を担う11社(JR東日本環境アクセス、JR東日本テクノハートTESSEI、JR東日本運輸サービス、JR高崎鉄道サービス、JR水戸鉄道サービス、JR千葉鉄道サービス、JR東日本テクノサービス、JR盛岡鉄道サービス、JR秋田鉄道サービス、JR新潟鉄道サービス、JR長野鉄道サービス)の選手ら関係者が参加。

 競技はコンコース部門とトイレ部門で実施され、各社から両部門1チームずつ、計22チームが出場。仮設が施された日常清掃レベルの清掃の実施に対して、作業時間や清掃レベル、作業方法などを競い合った。

 審査の結果、コンコース部門の最優秀賞はJR水戸鉄道サービス(小林由美子さん、鈴木愛海さん)、トイレ部門の最優秀賞はJR高崎鉄道サービス(塚越紗弓さん、山戸咲理紗さん)がそれぞれ輝いた。

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