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京急 間伐材使用のタンブラー販売 「みうらの森林(もり)プロジェクト」で

2024.02.28
浮世絵風デザインのイメージ」(京急行電鉄提供)

 京浜急行電鉄は、神奈川・三浦半島にある社有林の健全な管理を行う「みうらの森林(もり)プロジェクト」の一環として、間伐材を使用したタンブラーを京急ミュージアム(横浜市)などで発売している。社有林由来の製品の販売は同社グループで初めて。

 アサヒビールとパナソニックが共同開発した再利用できるエコカップに、社有林の間伐材を55%使用した。デザインは、イラストレーター「ICHIRAKU STUDIO」とコラボレーションした1000形1890番台の浮世絵風デザインと、同車両の形式図の2種類。各2300円。

 浮世絵風デザインは、同社グループ運営のホステル「plat hostel keikyu(プラットホステルケイキュウ)」の3店舗(浅草、三ノ輪、鎌倉)で、車両形式図デザインは京急ミュージアムで取り扱っている。

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