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京都鉄道博物館 山陽新幹線50年展関連イベント

2024.09.18
「ハローキティ新幹線 オリジナル時刻表」(表)のイメージⒸ2024 SANRIO CO., LTD. APPROVAL NO. L653899(京都鉄道博物館提供)

 お仕事体験や講演会など

 ハローキティ時刻表毎日先着100人に進呈

 京都市の京都鉄道博物館は、10月5日から本館2階企画展示室で開催する「山陽新幹線50年展」の関連イベントとして、「鉄道おしごと体験」特別編や「おとなの学び講座」特別編、特別ワークショップなどを実施する。

 パーサー姿で記念撮影!

 おしごと体験特別編は10月5、6日に、本館1階の500系新幹線電車521形1号車で、山陽新幹線で活躍するパーサーの仕事体験を企画した。中学生までの子どもを対象に、制服を着用した記念撮影やパーサーの業務説明、カート見学、模擬接客(おしぼり配布)などを行う。受付時間は各日11時からと13時30分からの2回、所要約30分。参加無料(要入館料)。

 元新幹線運転士城市氏が体験談

 おとなの学び講座特別編は、講演会「500系新幹線電車の開発秘話」(11月3日)と、同「『国鉄時代(末期)の運転士』18歳の少年が100系新幹線電車の運転士になるまで」(12月8日)を開催する。

 11月は、同館の松井元康副館長がJR西日本500系の開発秘話を披露。12月は、元新幹線運転士の城市孝志交通新聞社取締役・西日本支社長が、国鉄の運転士をテーマに、山陰線や東海道・山陽新幹線の新人運 転士時代の体験、100系新幹線などについて講演する。

 いずれも本館3階ホールで14時から約1時間、定員40人、参加無料(要入館料)。開始15分前から入場できる。

 また、11月30日には、山陽新幹線の運転室展望映像とともに沿線の見どころや小話を解説する特別ワークショップ「実況!山陽新幹線」(本館3階ホール、10時30分~16時30分、出入り自由)を実施。本館2階鉄道ジオラマでは10月5日~12月15日に、新プログラムとして0系や300系、500系などが走行する。

 今月26日16時30分からは、電子チケット「アソビュー!」で「500系新幹線電車運転台見学&グッズ付き入館券」(対象日・10月12~14日)を発売する。一般2900円、大学生・高校生2700円、中学生・小学生1900円。限定186枚、売り切れ次第終了。

 このほか、「山陽新幹線50年展」期間中の10月5日~12月15日は、毎日先着100人に「ハローキティ新幹線 オリジナル時刻表」をプレゼントする。ハローキティ新幹線の車内で配られているものと同じで、ハローキティをモチーフにした缶バッジを着用したスタッフに声を掛けるともらえる。

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