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JR九州 24年7月期鉄道取扱収入 18年度同月比2・4%減

2024.08.30

 JR九州がまとめた7月期の鉄道取扱収入は、2018年度同月比97・6%(前年度同月比104・7%)となった。内訳は、定期が88・9%(100・2%)、定期外の近距離109・5%(103・7%)、中長距離98・1%(106・0%)。

 8月期は20日までの速報値で定期92・4%(105・5%)、近距離100・3%(110・3%)、中長距離87・6%(101・1%)、合計89・7%(102・8%)。同日までの年度累計は、定期90・9%(99・9%)、近距離104・9%(104・9%)、中長距離91・9%(103・4%)、合計93・2%(103・0%)。取扱額790億円。

 九州新幹線の利用状況は、博多―熊本間が7月96%(105%)、8月94%(104%)、熊本―鹿児島中央間がそれぞれ94%(102%)、91%(105%)。西九州新幹線(武雄温泉―長崎間)はそれぞれ116%(102%)、101%(109%)。

 D&S(観光)列車の8月乗車率は、「ゆふいんの森」75%、「あそぼーい!」87%、「かわせみ やませみ」75%など。訪日客向けレールパスの発売枚数は、7月2万3229枚(前年度比125・7%)、8月1万2898枚(92・7%)。

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