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JR九州 第15回「九州駅弁グランプリ」を開催中

2024.09.06

 JR九州は、九州のナンバーワン駅弁を決める第15回「九州駅弁グランプリ」を開催している。今回は各県の厳選された駅弁48種類がエントリー。来年1月13日まで投票を受け付ける。

 期間中、弁当貼付のシールに記載されたQRコードから専用ウェブサイトにアクセスし、味、こだわり・郷土感、盛り付け、パッケージ(掛け紙)、価格の各項目を5段階で評価して投票する。

 投票結果で上位にランクインした10種類程度を対象に、来年1月下旬に決勝大会を実施。特別審査員の点数を加点し、最終順位を決める。

 主なエントリー駅弁は、折尾駅名物かしわめしにボリュームたっぷりのおかずを詰めた同駅「折尾ものがたり」(東筑軒、1400円)、D&S(観光)列車「ふたつ星4047」車内限定弁当をリメイクした武雄温泉駅「佐賀牛海苔弁当」(カイロ堂、2160円)、大分名物がてんこ盛りの別府駅「大分B級グルメ弁当」(春き屋、750円)など。

 このほか、かつてグランプリに輝いた有田駅「有田焼カレー」(プレアデス、2160円)、熊本駅など「鮎屋三代」(みなみの風、1600円)、嘉例川駅「百年の旅物語 かれい川」(森の弁当 やまだ屋、1500円)もある。

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