JR九州 ダイヤ改正 「リレーかもめ」増発
【JR九州】
新幹線は、山陽・九州新幹線直通の新大阪―鹿児島中央間下り「みずほ603号」を久留米(10時7分着)に停車。関西・中国地区からのビジネス利用の利便性を向上させる。
在来線特急は、「ソニック」(博多―大分間)の20時以降の上り3本を鹿児島線福間に停車。これにより17時以降の小倉方面からの「ソニック」がおおむね毎時1本、同駅に停車する。また、大分発最終の「ソニック60号」の運転時刻を繰り上げ、福岡市地下鉄の博多発最終列車(筑前前原行き)への乗り換え時分を改善する。
長崎線では、武雄温泉―博多間上り「リレーかもめ14号」を増発し、武雄温泉で西九州新幹線「かもめ」からの混雑緩和を図る。佐賀から博多方面の「かささぎ204号」は廃止し、続行の「同104号」を6両編成から8両に増やす。また、日豊線「ひゅうが」の一部時間帯の運転本数を見直す。
普通・快速は、福岡エリアを中心に鹿児島線、福北ゆたか線で一部列車の増発、運転区間延長などを行い、通勤通学時間帯の混雑緩和、日中時間帯の乗車機会確保を図る。これにより、朝時間帯は鹿児島線上下各1本、福北ゆたか線下り1本、夕時間帯は鹿児島線下り1本増える。
D&S(観光)列車は、熊本地区の「A列車で行こう」(熊本―三角間)の運行本数を1日3往復から2往復に変更し、熊本発2本の乗車時間を現行の約50分から約65分に拡大。途中の網田駅停車時間を大幅に延長し、列車旅の楽しみのさらなる充実を図る。
宮崎地区の「海幸山幸」(宮崎―南郷間)は1日1往復に固定し、運転時刻を見直して宮崎発の乗車時間を約90分から約105分に増やし、途中の飫肥駅の停車時間を拡大する。
検索キーワード:JR九州
822件見つかりました。
621〜640件を表示
-
2023.12.06 JR九州グループ 施設・機器
JR九州エンジニアリング 新型「HCⅡ型車輪旋盤」を開発 JR九州総合車両センターに導入
JR九州エンジニアリングは、新型「HCⅡ型車輪旋盤」を開発し、JR九州小倉総合車両センター(北九州市)に導入した。
-
2023.12.06 JR九州 記録・調査・統計
JR九州 23年10月期鉄道取扱収入 18年同月比6・3%減
JR九州の10月期鉄道取扱収入は2018年同月比93・7%(前年比113・3%)だった。
-
2023.12.06 JR共通(グループ) 予定・計画・施策
全国JRバスグループ運転競技会
全国JRバスグループ運転競技会が11月21日、広島市安佐南区のエディオンスタジアム広島第1駐車場で開かれた=写真=。
-
2023.12.06 その他業種分類 記録・調査・統計
ウイークリー・メモ 23年11月27日~12月3日
◇11月27日(月)=鉄道建設・運輸施設整備支援機構が北海道新幹線「羊蹄トンネル」(長万部―倶知安間)比羅夫工区の掘削工事を再開。
-
2023.12.06 JR九州グループ 施設・機器
JR九州ステーションホテル小倉 最上階に「スーペリアフロア」を新設
JR九州ステーションホテル小倉は、最上階の16階により上質な客室を提供する「スーペリアフロア」を新設し、宿泊予約を受け付けている。
-
2023.12.05 JR九州 営業・事業・車両
JR九州 813系電車 全車両をロングシート化
JR九州は11月30日、同社主要路線を走る813系電車(全席クロスシート)の混雑緩和を図るため、全車両をロングシート化すると発表した。
-
2023.12.04 JR共通(グループ) スポーツ
第35回全JR弓道大会 東海BチームがV
第35回全JR弓道大会(全JR弓道連盟主催、JR九州弓道部主管)が11月16、17日、大分市の大分県立大洲総合運動公園弓道場で開かれた。
-
2023.12.04 JR九州グループ 予定・計画・施策
長崎マリオットホテル 24年1月16日開業へ
JR九州ホテルマネジメントは1日、「長崎マリオットホテル」の開業日を2024 年1月16 日とすることを明らかにした。
-
2023.12.01 JR九州グループ 人事異動・組織変更
JR九州 ホテル運営子会社4社を合併再編 24年10月1日付
施設運営力さらに向上 JR九州は11月29日、同社が100%出資するホテル運営子会社4社を合併して再編すると発表した。
-
2023.11.30 JR九州 人事異動・組織変更
JR九州人事 12月1日付
JR九州(12月1日付) 建設工事部博多駅工事事務所担当課長・電気(鳥栖信号通信区長)冨田晋治▽事業開発本部デジタル事業創造部副課長・アプリ・加盟店開拓(事業