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JR九州 第18回グループ監査役会議

2024.07.22
あいさつする古宮社長(JR九州提供)

 JR九州は16日、本社会議室で第18回「JR九州グループ監査役会議」を開催した。古宮洋二社長、小田部耕治取締役・監査等委員会委員長、東幸次同・監査等委員のほか、非常勤の取締役・監査等委員、グループ会社の監査役ら計33人が出席した。

 初めに古宮社長があいさつで「社会の期待と信頼に応えるJR九州グループであり続けるため、皆さんには善管注意義務にのっとり、監査役の任務を果たしてほしい。必要と思えば経営陣への助言やアドバイスを行うなど、企業価値の向上に貢献していただくことを強く期待する」と要請した。

 続いて小田部委員長が同委員会監査計画、川地修司監査部長が同部監査計画、赤峰眞一郎監査等委員会室長が2023年度通期監査役アンケート結果を説明。J―SOX監査の概要と本年度実施基準変更による影響についての説明も行われた。

 また、監査法人トーマツの公認会計士による「監査役監査における会計監査のポイントと補助監査結果」と題した講演も行われた。

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