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JR東日本クロスステーション エキュート大宮でSDGsキャンペーン

2024.09.09
「埼玉梨ぜりー」のイメージ(JR東日本クロスステーション提供)

 廃棄ロス削減、地産地消など

 JR東日本クロスステーション(JR―Cross)デベロップメントカンパニーはきょう9日から、エキュート大宮と同大宮ノースでSDGs(持続可能な開発目標)キャンペーン「Heartful E Life」を初開催する。廃棄ロスの削減につながる取り組みや、環境に配慮した容器・ラッピングへの変更、地産地消の取り組みを進め、生活に身近なエキナカ商業施設でSDGsについて考えてもらう。29日まで。

 廃棄ロス削減では、出荷できない梨をピューレ状にして作ったゼリー「埼玉梨ぜりー」(378円、埼玉粉問屋つむぎや)、見た目が悪く正規品になれなかったマカロンを集めた「ふぞろいマカロン」(5個入り810円、ダロワイヨ)、裁断くずや廃棄衣料を生地に使用した「リサイクルコットントート」(2420円、プレミィ・コロミィ)などを用意。

 このほか、環境に配慮して無漂白の紙製カップに変更したフラワーギフト「シュシュフルール」(2500円、イーレーベル)、埼玉県産のニンジンを使用した「懐かしの大宮カレー」(1050円、全国ご当地グルメコート大宮横丁)なども楽しめる。

 期間中はデジタルスタンプラリーも実施。対象商品購入ごとにスタンプを1個進呈し、3個で次回の買い物に使える100円引き電子クーポンを進呈する。

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