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ＪＲ東日本　２３年１１月鉄道営業収入　１８年比６・８％減

2023.12.11 JR東日本 記録・調査・統計

　ＪＲ東日本は５日、１１月期の自社取り扱い分（推計値）の鉄道営業収入を発表した。コロナ禍前の２０１８年同月と比較して９３・２％となった。

　内訳は、定期８３・６％（新幹線９１・３％、在来線８３・２％）、普通収入（定期外）９６・２％（近距離１００・９％、中長距離９１・４％）、その他７６・３％。前年比は、定期１０５・７％（新幹線１０４・４％、在来線１０５・８％）、定期外１１８・６％（近距離１１４・２％、中長距離１２４・０％）、その他７４・９％、合計１１５・６％。

　年度累計は、１８年度比で定期８３・５％（新幹線９０・４％、在来線８３・１％）、定期外９３・８％（近距離９９・０％、中長距離８８・６％）、その他９７・６％、合計９１・０％。

◇

　１１月の主要線区の優等列車利用実績は、１８年比で８９％だった。直近の平日（１１月２７日―今月１日）は新幹線８４％、在来線９４％、土曜日・休日（今月２、３日）は新幹線、在来線とも９４％。山手線の朝通勤時間帯３時間の輸送量は、直近の平日が６５％、土曜日・休日は終日で８２％だった。

　管内の在来線全体の自動改札利用実績は、定期・定期外を含め８６％。首都圏平日の定期利用は７９％となった。

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