JR東日本 24年度ホームドア整備駅 15駅29番線を追加
JR東日本は20日、本年度のホームドア整備駅について、線区単位で15駅29番線を追加すると発表した。ホームドアに使用する部材を確保できたためで、今年3月の時点では12駅26番線で整備を進めるとしていた。これにより、本年度の整備駅は合計26駅55番線となる。
同社は2023年度末までに、山手線、京浜東北・根岸線を中心に117駅(実際の駅数は104駅)233番線でホームドアの整備を完了している。
本年度に追加整備するのは、中央・総武緩行線御茶ノ水、千葉、南武線尻手、鹿島田、向河原、矢川、西国立、中野島、分倍河原、武蔵溝ノ口、平間、稲城長沼、登戸、矢向、武蔵中原。御茶ノ水は従来型、分倍河原、登戸は新開発のスリットフレームホームドアを導入する。そのほかはスマートホームドア。
同社では今後も部材の調達状況を見極めながら、「鉄道駅バリアフリー料金制度」を活用することで、31年度末ごろまでの整備目標完遂を目指すとしている。
検索キーワード:ホームドア
74件見つかりました。
21〜40件を表示
-
2024.06.17 JR東日本 人事異動・組織変更
JR東日本人事 6月20日付予定
JR東日本(20日付予定) マーケティング本部戦略・プラットフォーム部門マネージャー・決済・認証(人財戦略部)秀高晃▽マーケティング本部戦略・プラットフォーム
-
2024.06.05 JR東日本グループ 会合・催事
JR東日本メカトロニクス 「JREM安全シンポジウム2024」
JR東日本メカトロニクス(JREM)は5月29日、東京・池袋のホテルメトロポリタンで「JREM安全シンポジウム2024」を開催した。
-
2024.05.31 民鉄・公営・三セク 予定・計画・施策
京成 24年度の鉄道事業設備投資計画
施設強靱化などに243億円 京成電鉄の本年度鉄道事業設備投資計画は243億円(前年度実績160億円)で、鉄道施設の強靱(きょうじん)化や輸送障害など異常時の対
-
-
-
-
2024.05.24 民鉄・公営・三セク 予定・計画・施策
京急 24年度鉄道事業設備投資計画
京浜急行電鉄の本年度鉄道事業設備投資計画は過去最大の324億円(前年度計画295億円)。さらなる安全対策や、ユニバーサルで快適な輸送サービスの提供を推進する。
-
2024.05.16 民鉄・公営・三セク 予定・計画・施策
相鉄、相鉄バス 24年度の鉄道・バス設備投資計画
ホームドア設置など104億円 相模鉄道と相鉄バスは、本年度の鉄道・バス設備投資計画を発表した。総額は104億円で、内訳は鉄道事業94億円、バス事業10億円。
-
2024.05.07 JR東日本 予定・計画・施策
JR東日本 24年度連結設備投資計画 連結で8190億円 安全レベル向上と収益力向上に積極投資
JR東日本は4月30日、2024年度の連結設備投資計画を発表した。
-
-
-
-
2024.03.28 JR東日本 施設・機器
JR首都圏本部 鶯谷駅の京浜東北線ホーム スマートホームドア4月27日導入
JR東日本首都圏本部は4月27日から、鶯谷駅の京浜東北線ホームにスマートタイプのホームドアを導入する。
-
2024.03.21 民鉄・公営・三セク 施設・機器
南海・泉北高速 中百舌鳥駅4番線ホーム 開閉式ホームドアの運用開始
南海電気鉄道と泉北高速鉄道は、共同使用する中百舌鳥駅の4番線ホームで開閉式ホームドアの運用を開始した。ドア部は二重引き戸構造で、高さ約1・3㍍。
-
2024.03.18 民鉄・公営・三セク 予定・計画・施策
福岡市地下鉄 薬院大通駅構内に特別装飾をリニューアル
福岡市地下鉄は、福岡市動植物園の開園70周年を記念して、薬院大通駅構内(ホームドア・階段・柱など)の特別装飾を全面リニューアルした。
-
2024.03.14 JR東日本 予定・計画・施策
JR東日本 24年度ホームドア整備計画 南武線中心に12駅
JR東日本は12日、2024年度のホームドア整備計画について、南武線を中心に12駅26番線で整備を進めると発表した。