ティータイム 中村広樹 国土交通省中部運輸局長
中部エリアを持続可能な地域に
7月1日付で就任。中部運輸局が掲げる五つのビジョンに触れ、「最も大事なのは交通環境の安全の確保。災害対応を含め、各地の現場の職員と共にしっかりと取り組んでいく」と身を引き締める。人口減少や人手不足を踏まえた地域の足の確保にも気を配る。「最近ではライドシェアや自動運転などのさまざまなツールがあるので、地域の皆さまや交通事業者と一緒に考えていきたい」
中部エリアについては「ものづくりの一大拠点だ」とした上で、「いわゆる2024年問題を機に、物流の確保を考えていくことが大切。物流の可能性を追求したい」と意気込む。
前職は観光庁観光地域振興部長。「中部エリアはインバウンドの回復が少し遅れている。観光振興では魅力を高め、人が訪れて消費が生まれ、豊かで持続可能な地域になっていくことが重要」と強調した。
検索キーワード:自動運転
119件見つかりました。
41〜60件を表示
-
2024.06.05 政府・省庁・鉄道運輸機構 予定・計画・施策
国交省 「地域の公共交通リ・デザイン実現会議」とりまとめを公表
地域を4類型化し対応促す 関係省庁が共同で指針、通知 国土交通省は5月31日、「地域の公共交通リ・デザイン実現会議」(議長・斉藤鉄夫国土交通大臣)のとりまとめ
-
2024.05.31 運輸関連団体 会合・催事
日本鉄道車輌工業会 定時総会・理事会 新会長に西山氏
日本鉄道車輌工業会の2024年度定時総会・臨時理事会が24日、東京・池袋のホテルメトロポリタンで開かれた。
-
2024.05.31 その他業種分類 予定・計画・施策
日本信号 中期経営計画「Realize―EV100」を策定
日本信号は、2028年の設立100周年に向けた5カ年の中期経営計画「Realize―EV100」を策定した。
-
2024.05.29 バス・タクシー 予定・計画・施策
京浜急行バス・東急バス・東急 共同で自動運転の実証実験
京浜急行バスと東急バス、東急は28日から、3社共同で自動運転の実証実験を実施している。バス事業者が連携して自動運転の共同実証実験を行うのは初めて。
-
-
2024.05.16 民鉄・公営・三セク 予定・計画・施策
東武 「東武グループ中期経営計画2024~2027」を策定
持続的成長実現へ 長期ビジョン見直し 東武鉄道は、本年度から4カ年の「東武グループ中期経営計画2024~2027」を策定した。
-
2024.05.16 民鉄・公営・三セク 予定・計画・施策
東武 24年度の鉄道事業設備投資計画
新技術導入などに403億円 東武鉄道は、本年度の鉄道事業設備投資計画を発表した。投資総額は403億円(前年度計画377億円)。
-
2024.04.16 その他業種分類 記録・調査・統計
月間日誌 24年3月
【国土交通省関係】 国土交通省が「地方鉄道向け無線式列車制御システム技術評価検討会」の第7回会合を省内とオンラインで開催=開発成果として「中間とりまとめ」を公
-
-
2024.04.02 JR九州 予定・計画・施策
JR九州 青柳会長、古宮社長が訓示 24年度スタートで
【JR九州】 青柳俊彦会長、古宮洋二社長は1日、本社会議室で役員、幹部社員ら約220人を前に年度初の訓示を行った。
-
-
2024.03.29 運輸関連団体 式典・表彰
第49回「交通図書賞」の表彰式
交通協力会主催、交通新聞社共催、日本交通協会協賛、交通経済研究所後援による2023年度の第49回「交通図書賞」の表彰式が27日、東京・丸の内の日本交通協会大会