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JR高崎支社 高崎駅東口で賃貸マンションなど新築 今年4月に工事着手

2024.03.18
賃貸マンションの外観イメージ(JR高崎支社提供)

 JR東日本高崎支社は13日、高崎駅東口駅前で賃貸マンションを開発すると発表した。同支社の賃貸マンション建設は初めて。都心から通勤1時間圏内の立地を生かし、「働き方改革」やテレワークの浸透による地方居住ニーズに対応。地方都市での快適な暮らしを提供する。今年4月に着工、2026年春ごろの入居開始を目指す。

 建設地は同駅東口から徒歩1分の立地で、現在は月決め駐車場として活用されている。敷地面積約1090平方㍍、建物は鉄筋コンクリート造り13階建て、延べ床面積約8200平方㍍。1階は駐車場と駐輪場、住宅エントランス、店舗、2~13階が賃貸住宅(108戸予定)。

 間取りは1LDK(約46平方㍍)~3LDK(約61平方㍍)。単身からファミリーまで幅広い層の入居を想定。テレワークができるコンパクトな洋室を設置する計画。地方都市を拠点とした新たなライフスタイルに対応する。管理会社は東急住宅リース。

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