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ジェイアール四国バス 営業開始20周年記念キャンペーン ボディープリントバスや記念社章

2024.04.11
㊤街並みをイメージしたデザインのボディープリント車両㊦全従業員が着用している記念社章

 ジェイアール四国バスは7日から、「営業開始20周年記念キャンペーン」の第1弾として、ボディープリントを施した高速バス車両1台の運行を開始した。併せて、全従業員が20周年記念社章を着用している。いずれも社員がデザインした。キャンペーンは来年3月までの約1年間展開し、今後もイベントを計画している。

 同社は国鉄改革に伴いJR四国自動車事業部として運営を開始し、2004年4月1日に分社化によって誕生した。

 ボディープリントは高松支店所属の高速バス1台に実施。「20年間、街から街を結ぶ公共交通機関としてご利用いただいたお客さまへの感謝と、今後も引き続きビジネス、ご旅行などに安全に安心してご利用いただけ、選ばれる高速バス」でありたいという思いを込めて、車体下部に「街並み」をイメージしたデザインを施し、「ANNIVERSARY 2024」「20th」などの文字をあしらった。

 記念社章は、これまでの愛顧への感謝の気持ちを「Thank you!」の文字に、これからも安全・安心を約束する意思をリボンのモチーフに込めた。車両の2色のボディーラインに誇りを持ち、今後も利用者に選んでもらえる会社であり続けるため、車両のイラストを入れている。

 ボディープリント車両は主に四国―京阪神間の高速路線で使用。今後、松山、高知、徳島の各支店でも1台ずつボディープリントを行い、準備でき次第、主に京阪神方面での運行に使用予定。

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