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ジェイアールグループ健康保険組合 「令和6年度健康施策推進会議」開催

2024.07.25
あいさつする吉田常務理事(ジェイアールグループ健康保険組合提供)

 ジェイアールグループ健康保険組合はこのほど、「令和6年度健康施策推進会議」を東京都渋谷区の同健保内で開催した。健康施策に関する諸課題に一体となって対応していくため、同健保と14事業主の関係者らが、保健事業施策の説明や健康経営をテーマにした外部講師による特別講義などを通して情報共有を図った。

 会議には、同健保の吉田圭常務理事をはじめ、各事業主の健保担当者ら計20人が参加した。

 吉田常務理事はあいさつで「今年4月から『第三期データヘルス計画』を開始した。2029年度にかけて着実に計画を実行し、加入者の健康寿命の延伸を含む健康保持の増進を実現していく。各社の課題解決の先に当健保の課題解決があることを意識しているので、ぜひ計画の内容の確認を」と呼び掛けた。また、健康保険証の「マイナ保険証」への一本化を控え、同保険証の利用促進への協力なども訴えた。

 会議では、同健保の担当者が同データヘルス計画や人間ドック、ウオーキングイベント「みんなで歩活(あるかつ)」などの保健事業施策を紹介。続いて、事業主を代表し、JR東日本人財戦略部の金森信介マネージャーが「『からだ・こころ・つながり』から創る 社員と家族の豊かなミライ」をテーマに取り組みを披露した。

 また、ミナケアの山本雄士社長が特別講義「健康経営の基本と実践 ―コラボで取り組む健康経営―」を行った。

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