JR東日本 列車運行情報 電話自動音声アシスタントの実証実験
JR東日本はあす2月1日から、同社管内の一部線区で導入している列車運行情報サービス「どこトレ」について、電話自動音声アシスタント「どこトレダイヤル」の実証実験を行う。IT機器に不慣れなユーザーでも利用しやすい電話による情報提供サービスの価値を検証する。5月6日まで。
どこトレは、2014年3月から東北エリアの一部路線に導入したサービス。現在は秋田、山形新幹線と在来線56路線、BRT(バス高速輸送システム)区間を対象に、パソコンやスマートフォンなどで専用ページにアクセスすると、各列車などの運行状況や在線位置、遅れ時分、運休列車などを確認できる。
実証実験の対象線区は、常磐線友部―新地間、水戸線小田林―友部間、水郡線水戸―磐城守山間。同音声アシスタント=電話050(3355)6421=に電話をかけると、自動音声で対象線区に関する詳細な運行情報や列車の位置情報について案内を聞くことができる。2~4時を除く提供で、通話料は利用者の負担。
今回のサービスは、昨年10月に同社イノベーション戦略本部内に発足した「Digital&Dataイノベーションセンター」(通称・DICe=ダイス)が約3カ月間で開発した。実証実験の結果を踏まえ、他線区への導入も検討する。
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