交通新聞社 電子版

JR大宮支社 小山駅で「ちょい飲み 駅角(えきかど)おやま」

2024.09.18
「ちょい飲み 駅角(えきかど)おやま」のイメージ=JR大宮支社提供=

 駅の空きスペース有効活用へ

 JR東日本大宮支社はあす19日から21日までと、26、27日の計5日間、駅の空きスペースの有効活用について研究開発を進めているJR東日本研究開発センターの短期実証実験として、小山駅在来線改札内イベントスペースで、立ち飲みができる「ちょい飲み 駅角(えきかど)おやま」を期間限定営業する=イメージ=。運営は宇都宮ステーション開発。

 〝駅で地元をつまむ〟をコンセプトに、杉田酒造、油伝麦酒、ストークヴァリー蒸留所など6事業者が出店。「酒蔵3種呑み比べセット」、クラフトビール、クラフトジンなど酒類20種類、おつまみ6種類が楽しめる。日替わりで各蔵元やクラフトビール製造者が常駐し、商品の説明を行う。16~20時(21日は14~18時)。

 実験の一環として、遠隔操作ロボット「OriHime」による接客を行うほか、SDGs(持続可能な開発目標)の観点から、電気・通信工事に使用されたケーブルドラムを立ち飲みテーブルとして再利用する。

 また、24、25日は地元のひざつき製菓が出店し、「武平作(ぶへいさく)だんご 駅角おやま」として営業する。11~19時。

検索キーワード:JR東日本

3,626件見つかりました。

361〜380件を表示

<

>