GALA湯沢スキー場 「レンタル」リニューアル 12月16日シーズンイン 非対面式BOX新設へ
JR東日本グループのガーラ湯沢は、新潟県湯沢町で運営するGALA湯沢スキー場の2023~24シーズンを12月16日から開始することを決めた。レンタルコーナーを大幅にリニューアルし、事前予約、非対面式のレンタルBOXを新設して、受け渡し時間の短縮につなげる。営業期間(予定)は来年5月6日まで。
1990年12月の開業から34年目のシーズン。国内のスキー人口が伸び悩む中、上越新幹線ガーラ湯沢駅直結のスキー場として、首都圏エリア、訪日客らから高い支持を集めている。
23~24シーズンでは、「レンタル=GALA」をさらに不動の地位とするため、スキーセンター・カワバンガ内のレンタルコーナーをリニューアル。スポーツ用品のトップメーカー・ゴールドウインとのパートナー契約に基づいて、レンタルスキー・スノーボード店舗「FISCHER SNOW BASE GALA YUZAWA」を新設する。
スキーレンタル用品は、スキー王国・オーストリアに本社を置くハイパフォーマンススキーブランド「FISCHER(フィッシャー)」を採用し、中級者・上級者向けプレミアムレンタルには最上級モデルを提供する。スノーボードとブーツはゴールドウイン製。スキー、スノーボードのレベルに応じた多彩な商品ラインアップで、スノーレジャーシーンの満足度向上につなげる。
キッズ用では、体重が軽い子どもでもステップイン・ステップアウトが容易なジュニア・ビンディングを装着したスキー板を用意する。合計のストック数は国内最大級となる約6000セットとした。
また、スキー場到着後のスキーセンター・カワバンガ内でのレンタル受け渡し時間の短縮を図るため、新たにスタジアムロッカー型のピックアップBOX(約500機)を設置する。ウェブ予約したレンタル用品を指定ボックスから非対面式で受け渡す。
このほか、レンタル用品の申し込みでは、新たにスマートフォンでも受け付け、クレジットカード決済を可能とする。
同社では、今月30日23時までGALA場内1日券6500円を4100円とする「早割リフト券」を、オンラインチケットストア「Webket」と「JRE MALL」「PassMarket」で販売中。Webketでは新 規事前購入のほか、手持ちのICカードリフト券にチャージ可能。3日回数券1万2000円、5日回数券2万円も取り扱っている。
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