JR横浜支社 鶴見線E131系新型車両 12月24日から営業運転開始
JR東日本横浜支社は1日、鶴見線に投入するE131系新型車両について、12月24日から順次、営業運転を開始すると発表した。1編成3両で、本年度中に8編成24両を導入し、現在の205系を全て置き換える。投入線区は鶴見線鶴見―扇町・大川・海芝浦間。
車体はステンレス製で、車体幅は205系の2800㍉とほぼ変わらない2778㍉(ストレート車体)。1人当たりの座席幅は205系より約25㍉広い460㍉として低座面化し、空調装置を改善するなど車内の快適性を向上させた。
車体前面と側面にはフルカラーの行き先表示器を備え、車内には17インチ大型ディスプレーを設置して情報提供を充実。客室内防犯カメラ設置や非常通話装置増設、線路設備状態監視機能の搭載(1編成のみ)など、安全・安定性の向上も図られている。また、車両側面に乗降確認カメラを設置し、準備が整い次第、ワンマン運転に移行する。
同日に同支社内で開かれた定例会見で、宮田久嗣執行役員・横浜支社長・同支社鉄道事業部長は「新造車両なので快適にご利用いただけると思う」と期待を寄せた。
検索キーワード:JR東日本
3,626件見つかりました。
361〜380件を表示
-
2024.09.19 その他業種分類 会合・催事
交通建設 「第2回機械化作業交流会」
将来の合同作業見据え 交通建設はこのほど、JR東日本横浜支社の訓練設備である横浜ベイサイドトレーニングセンター訓練線(横浜市鶴見区)で「第2回機械化作業交流会
-
2024.09.19 JR東日本グループ 予定・計画・施策
JR中央線コミュニティデザイン 「くにたち魅力発見フェア」
JR東日本グループのJR中央線コミュニティデザインは21、22日、中央線国立駅南北通路で一橋大学公認学生団体澁澤塾クニプロ(東京都国立市)と連携した「くにたち
-
2024.09.19 その他業種分類 記録・調査・統計
月間日誌 24年8月
【国土交通省関係】 宮崎県日向灘を震源とするマグニチュード7・1の地震発生に伴い、気象庁が南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)を発表=地震発生想定震源域内の
-
2024.09.19 JR東日本 予定・計画・施策
JR東日本 テーマは「ナマハゲ」 第19回「東北歴史文化講座」
JR東日本は、第19回「東北歴史文化講座」を12月13日に開講する。テーマは「神々と生きる町、秋田の民俗学入門~ナマハゲはどこから来るか~」。
-
2024.09.19 民鉄・公営・三セク 営業・事業・車両
三陸鉄道・JR盛岡支社 「震災学習列車」ツアー
岩手県の第三セクター鉄道・三陸鉄道は、JR東日本盛岡支社、JR東日本びゅうツーリズム&セールスと共同で「震災学習列車」ツアーを11月11、29日の2日間催行す
-
2024.09.19 JR西日本 予定・計画・施策
JR西日本 山陽新幹線で自動運転 30年代の開始目指す
JR西日本は18日、2030年代に山陽新幹線で自動運転(GOA2)を開始する計画を発表した。
-
2024.09.18 JR東日本グループ 予定・計画・施策
JR東日本ビルディング 「東京サピアアカデミー」10月20日開催
気象予報士・森田氏が基調講演 JR東日本ビルディング(JEBL)は10月20日、JR東京駅日本橋口のサピアタワー内ステーションコンファレンス東京で「東京サピア
-
2024.09.18 JR北海道 記録・調査・統計
JR北海道 24年度第1四半期線区別収支(4~6月)を発表
札幌圏、初の黒字に JR北海道は13日、管内全20区間(札幌圏4区間は1区間換算)の本年度第1四半期線区別収支(4~6月)を発表した。
-