JR首都圏本部 カプセルトイ「たまてつ」を発売
パンタのボルト、つり革の留め具… 鉄道部品+鉄道グッズ
説明書に整備担当の裏話や豆知識記載
JR東日本首都圏本部は、首都圏を走行するE233系やE235系など約7500両の車両メンテナンスを手掛ける東京総合車両センターで、車両整備の際に交換される「鉄道部品」と、同センターで整備を行う車両にちなんだ「鉄道グッズ」を入れたカプセルトイを商品化した。「たまてつ~東京総合車両センター編~」の名称で10日から、JR東日本クロスステーション(JR―Cross)の鉄道グッズ専門店「GENERAL STORE RAILYARD」の秋葉原店と大宮店で発売する。
たまてつの名称には、カプセル(たま)に入った鉄道(てつ)グッズ、車両整備を担当する社員の鉄道魂(たま)を届けるとの思いを込めた。ラインアップは両店で異なり全19種類、各店舗1500個限定。
鉄道部品は、秋葉原店がパンタグラフのボルトやブレーキ装置のブッシュ、大宮店がつり革の留め具やブレーキ装置の供給弁など。クハE217―2019の側面から切り取った横須賀・総武快速線の帯シールは共通。グッズはアクリルキーホルダーやマグネットをそろえた。
鉄道部品のカプセルトイには「鉄道部品説明書」を同梱。その部品を使用する車両形式や交換頻度、重さ、素材のデータや使用用途、「六角ボルトの跡がはっきり平座金に残っているのは、一度も緩むことなく締結されていた証拠です」(パンタグラフのボルト)といった整備担当の豆知識・裏話が記載されている。
1個500円。販売開始は秋葉原店が10時、大宮店が9時。10、11日は整理券方式とし、8時から各 店舗前で配布する。整理券1枚につき3個まで購入可能。1日の販売上限は各店舗750個。
さらに、両店舗で1個ずつ購入し、同梱している帯紙に記載された二次元コードを読み取りアンケートに回答。店舗スタッフに回答完了画面を提示すると、同センターの銘板とたまてつのロゴステッカーを進呈する。
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