交通新聞社 電子版

お盆期間輸送概況 JR九州

2024.08.21

 3線区、前年比109・6%【JR九州】

 九州新幹線(博多―熊本間)と在来線の長崎線(鳥栖―江北間)、日豊線(小倉―行橋間)特急利用者は、3線区合計で73万8000人(前年比109・6%、2018年比87・6%)だった。全体のピークは下りが10日、上りが17日。管内において台風7号の影響による運休はなかったが、上りのピークが16日からずれたとみられる。

 九州新幹線は、博多―熊本間が37万4000人(105・4%、93・7%)、熊本―鹿児島中央間が18万9000人(105・3%、91・4%)。乗車率が最も高かったのは、下りが9日の「さくら569号」146%、上りが17日の「つばめ312号」131%。

 西九州新幹線(武雄温泉―長崎間)は9万4000人(108・4%、98・2%)。最高乗車率は下りが10日の「かもめ33号」107%、上りが17日の「同22号」141%。

 在来線は、長崎線21万8000人(116・4%、81・1%)、日豊線14万6000人(111・3%、83・8%)。最高乗車率は、長崎線下りが11日の「みどり63号」132%、上りが17日の「リレーかもめ22号」155%、日豊線下りが10日の「ソニック39号」135%、上りが17日の「同16号」125%。

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