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JR新潟支社など 東京都立工科高校生向け教育プログラム 「JRE Local Hub 燕三条」を活用

2024.08.15

 JR東日本新潟支社とドッツアンドラインズ(新潟県三条市)は19、20日、上越新幹線燕三条駅構内の地方創生型ワークプレイス「JRE Local Hub 燕三条」を活用して、東京都立工科高校の生徒向けに燕三条のものづくりをテーマにした教育プログラムを実施する。

 本年度で3回目となり、蔵前工科高等学校(東京都台東区)、練馬工科高等学校(同練馬区)が対象。今年のテーマは「燕三条のものづくりの文化と深化」で、工場視察などを通じ、ものづくりや製品開発について学び、社会課題の解決につながるサービスについて考える。

 プログラムでは、斧(おの)や鉞(まさかり)、温度・湿度の環境試験機などを製造する4工場を視察。今回初めて、両社が募集中のアイデアコンテスト「ものづくりAWARD」の応募につながるアイデアの検討、ディスカッションも行う。

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