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ＪＲ東日本　アトレ、仙台ターミナルビル、ＪＲ東日本レンタリースを簡易株式交換により完全子会社化

2023.12.22 JR東日本 予定・計画・施策

　ＪＲ東日本は２０日、連結子会社のアトレ、仙台ターミナルビル、ＪＲ東日本レンタリースの３社について、簡易株式交換により完全子会社化すると発表した。株式交換効力発生日は来年１月１０日（予定）。

　グループ経営ビジョン「変革２０２７」実現に向けた、効率的な連結経営体制構築のための組織再編の一環。

　ＪＲ東日本を１とする株式交換比率と、ＪＲ東日本の交付株式数（予定）は、それぞれアトレ１１７１、４８万７１３６株、仙台ターミナルビル３・２、２万４７０４株、ＪＲ東日本レンタリース５４・２、２万５４７４株。

　アトレの持ち株比率（今月２０日時点）は、ＪＲ東日本９２・０１％、東京都武蔵野市５・９８％、武蔵野商工会議所１・９９％。仙台ターミナルビル（今年９月３０日時点）は、ＪＲ東日本９６・５６％、日本ホテル２・６７％、山形県０・２７％、山形市０・２７％、ＪＲ東日本東北総合サービス０・２３％。ＪＲ東日本レンタリース（同）は、ＪＲ東日本８５・８％、ＪＴＢ１０・６％、ＪＲ東日本新潟シティクリエイト３・６％。

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