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JR八王子支社が青梅線開業130周年記念イベント 沿線催事で盛り上げ

2024.10.09
記念ロゴのメインデザイン(イメージ)=JR八王子支社提供=

 日本酒フェス/駅地下室公開など

 JR東日本八王子支社は、青梅線立川―青梅間が1894年11月19日に開業してから130周年を迎えるのを記念して、今月から各種イベントを展開している。12月までの期間中、オリジナルヘッドマークの掲出や、各駅でのオリジナル装飾、記念電車カードの配布、日本酒フェスティバルなどを予定。11月17日は青梅駅舎100周年を記念して、同駅の地下室を1日限定で公開するなど、沿線を挙げて盛り上げる。

 ヘッドマークは、青梅線で働く社員が、過去に同線を走ったクモハ40形、201系をモチーフにデザインした記念ロゴをあしらった。E233系1編成(10両)に掲出し、11月1日~12月20日に青梅線立川―青梅間、中央線東京―大月間を走る。

 記念ロゴを使用した駅名標へのオリジナル装飾は、今月から立川―青梅間の各駅で実施。立川、昭島、拝島、福生、河辺、青梅の各駅改札窓口ではオリジナル電車カード(全6種類)を配布する(なくなり次第終了)。いずれも12月31日まで。

 中央線国分寺駅北口イベント広場では今月12、13日、青 梅線開業130周年とともに同駅135周年、東 京都国分寺市制60周年を記念した「国分寺でカンパイ!青梅線ほろよいフェ酒(しゅ)ティバル2024」を開催。青 梅線沿線の酒蔵の飲み比べが楽しめる。

 青梅駅の地下室公開は午前、午後の2部制。毎時0分、30分の入場開始の全10回開催で、9時30分、13時30分から整理券を配布する。入場料150円。

 このほか、西立川、昭島、拝島、福生、河辺、青梅駅でクロスワードパズルイベント(11月30日~12月15日)、駅からハイキングも予定している。

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