墨滴　９月５日付

　「令和の米騒動」である。店頭では「品切れ」「入荷待ち」の張り紙。棚には何もなく、あるのは電子レンジ、またはお湯で温める〝パック入りご飯〟。

交通ニュース・アイ　日中技術シンポ、高校生交流会……　今夏の交通・鉄道界の動き追う

　記録破りの猛暑に乱高下する株価、そして南海トラフ地震臨時情報と不安定要因が日本列島を駆けめぐった２０２４年夏。

ジェイアール東日本企画　「ベビカル」駅たびコンシェルジュ新宿（東口）などに導入

　ジェイアール東日本企画（ｊｅｋｉ）は１日、ベビーカーレンタルサービス「ベビカル」を駅たびコンシェルジュ新宿（東口）、同池袋、同横浜、同成田空港、同空港第２ビル

ティータイム　斉藤鉄夫　国土交通大臣

　防災・減災、国土強靱化へ　２０２５年度予算の概算要求が各省庁から提出。

南海　学文路駅の入場券５枚セット　今年も発売

　南海電気鉄道は12日から高野線・学文路駅の入場券を５枚セットで発売する。

国交省　第３回「鉄道における自動運転の導入・普及に関する連絡会」

　香椎線ＧＯＡ２・５に試乗　国土交通省は８月２７日、第３回「鉄道における自動運転の導入・普及に関する連絡会」を福岡県内で開催した。

ＪＲ東海　２４年度地震防災訓練　避難誘導、脱線復旧…実践的に

　ＪＲ東海は、防災週間に合わせ、８月３０日を中心に各所で地震防災訓練を実施している。

銚子電気鉄道　南海から2200系譲受　昨年８月に次ぐ　２編成目

　銚子電気鉄道は８月１６日、南海電気鉄道から２２００系１編成２両を譲り受けた。銚子電鉄は昨年８月にも南海から同系車両１編成２両を譲受。

南海トラフ地震臨時情報　「取消補償は難しい」　観光庁秡川長官　影響の検証は必要

　観光庁の秡川直也長官は、8月21日の専門紙会見で、南海トラフ地震臨時情報の発表に伴う旅館・ホテルの宿泊キャンセルなどの損失に関して、「直ちに補償することは現時

国交省　２５年度予算の概算要求を公表

　国交省関係７兆３３０億円　国土交通省は２７日、２０２５年度予算の概算要求を公表した。

記者会見　四之宮和幸　ＪＲ四国社長

　南海トラフ地震臨時情報（巨大地震注意）の影響について――　多客期と重なり、（一部列車の運休や減速運転で）お客さまにはご迷惑をおかけしてしまったが、従前から策定

ＪＲ四国　「ＪＲ松山駅だんだん通り」営業概要と出店店舗追加分発表

　ＪＲ四国の四之宮和幸社長は２７日の定例会見で、９月２９日にオープンする予讃線松山駅高架下の商業施設「ＪＲ松山駅だんだん通り」の新たな出店店舗（３店舗）とサービ

大手民鉄１５社　２５年３月期第１四半期決算　人流活発化で好調めだつ

　大手民鉄１５社の２０２５年３月期第１四半期連結決算が出そろった。

商業施設「ＪＲ松山駅だんだん通り」　新たに３店など開業へ

　ＪＲ四国とＪＲ四国ステーション開発は27日、松山駅高架下で９月29日に開業する商業施設「ＪＲ松山駅だんだん通り」に出店するテナントなどを発表した。

南海トラフ地震臨時情報　宿泊キャンセル多発　観光に影響、運用に課題　「書き入れ時戻ってこない」

　南海トラフ地震臨時情報が初めて発表され、夏休み、お盆休みの真っただ中の観光産業に大きな影響を及ぼした。

墨滴　８月２３日付

　年間の三大ピーク期の一つであるお盆。今年の東海道新幹線は、地震と台風に関する対応に追われた。

ＪＲグループ旅客６社　お盆期間輸送概況　主要４６区間前年比１０７％

　ＪＲグループ旅客６社は１９日、お盆期間（９～１８日の１０日間、主要４６区間の特急・急行輸送量）の輸送概況を発表した。

お盆期間輸送概況　ＪＲ北海道

　主要４線区、前年比１１６％【ＪＲ北海道】　北海道新幹線を含めた主要４線区は２９万９８００人（前年比１１６％）。

お盆期間輸送概況　ＪＲ東海

　東海道新幹線、前年比１０７％【ＪＲ東海】　東海道新幹線と在来線特急の利用人員は前年比１０７％の３７７万４０００人。コロナ禍前の２０１８年比では９２％だった。

お盆期間輸送概況　ＪＲ四国

　１日利用、コロナ禍後最高【ＪＲ四国】　期間中の利用人員は、瀬戸大橋線２７万１４００人（前年比１０７％、２０１８年比８５％）、予讃、土讃、高徳の主要３線区計は１