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JR秋田支社 キハ40系の座席をアップサイクル

2023.10.25
4人掛けチェアのイメージ(JR秋田支社提供)

 JR東日本秋田支社は、キハ40系気動車の座席をアップサイクルした「キハ40チェア」を、数量限定の受注生産商品として販売している。設計・製作は長谷川鉄工(青森県平川市)。

 キハ40系は、秋田・津軽エリアで活 躍し、2021年3月に定 期列車から引退した。商品は、4人掛けの「キハ40チェアType40」(7万1500円)と、2人掛けの「キハ40チェアType48」(6万5000円)の2種類。座席フレームなどのダメージを補修し、車内での座り心地を体感できるよう設計されている。

 このほか、サボや愛称板のコレクションに便利な「横サボスタンドA」(1万7000円)、「同B」(1万円)、「愛称板スタンド」(1万3000円)も販売。チェアと愛称板スタンドの購入者には「愛称板」を、横サボスタンドの購入者には「横サボ」を1枚プレゼントする(デザインはランダム)。申し込みは「JRE MALL」内の同支社ショップへ。

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