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ＪＲ東日本など５社　１１月１７日から「新宿ミナミルミ」

2023.10.25 JR東日本 予定・計画・施策
Ｓｕｉｃａのペンギン広場「〝ウェルカム〟ゲート」のイメージ（ＪＲ首都圏本部提供）

　ＪＲ東日本、髙島屋、大和証券、朝日生命保険、小田急電鉄の５社は１１月１７日から、新宿南エリアを光の回廊でつなげるイベント「新宿ミナミルミ」を開催する。９回目の今回は「煌（きら）めきの先にあるもの」をテーマに、体験型の「ウイングイルミネーション」など、各会場で特色あるイルミネーションを設置。音を言葉や情報に変換する「メロディコード」の技術を活用したラリーも展開する。来年２月１４日まで。

　会場は、ＪＲ南新宿ビル、ＪＲ新宿ミライナタワー、Ｓｕｉｃａのペンギン広場、タカシマヤ　タイムズスクエア、新宿マインズタワー、新宿サザンテラス・小田急サザンタワーの６カ所。点灯時間は１７～２４時（１２月以降は１６時３０分から）。

　Ｓｕｉｃａのペンギン広場では、光り輝く「〝ウェルカム〟ゲート」や「ＳＨＩＮＪＵＫＵ」の文字オブジェを設置。幻想的な光に包まれたくつろぎの空間を用意する。

　新宿サザンテラス・小田急サザンタワーでは、希望と再生の象徴の鳥が黄金に輝く森の中で木の実の贈り物を運ぶ旅に出るといったストーリーをテーマに、没入感あふれるダイナミックな演出を実施。新宿サザンテラス広場では、手をかざすと光が連動する「ウイングイルミネーション」を楽しむことができる。

　ＪＲ南新宿ビルは、クリスタルの氷柱オーナメントなどを使った、シックでスタイリッシュなツリーを設置。ＪＲ新宿ミライナタワーは、きらびやかな存在感のあるクリスマスツリーによるカラーチェンジの演出が見られる。

　新宿マインズタワーでは、シルバーとレッドのクリスタル型オーナメントが幻想的で魅力的な空間を生み出す。タカシマヤ　タイムズスクエアでは、ホワイトのシンボルツリーが出迎えるとともに、ゴールドの光が２階テラスデッキを照らす。ツリーの設置はいずれも１２月２５日までの予定。

　「メロディコード」を活用したラリーは、各会場のメインイルミネーションをテーマ音楽でつなぐ。各イルミネーション付近から流れるクリスマスソングの間に３秒程度のメロディコードが流れ、スマートフォンのアプリで読み込むと、この音が特定情報に変換され、箇所ごとにスタンプやお得な情報が取得できる仕組み。全６カ所を集めるとクーポンなどがもらえる。１２月２５日まで。

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