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JR岡山支社 岡山総合実設訓練センターで総合復旧訓練

2020.12.10
乗客の誘導に当たる乗務員(JR岡山支社提供)

 JR西日本岡山支社は4日、山陽線和気駅構内の岡山総合実設訓練センターで、地震の発生を想定した総合復旧訓練を実施した。同支社や東備消防署から約50人が参加した。

 訓練は、走行中の列車が脱線し複数の乗客が負傷したと状況を設定。まず乗務員が列車防護の措置を取り、車内状況を確認。