交通新聞社 電子版

特集 JR四国「伊予灘ものがたり」7周年 地域とともに「物語」つむぐ

2021.08.12
五郎駅「狸駅長」をはじめ地域の人たちの歓迎の中を最徐行で通過する伊予灘ものがたり

 JR予讃線松山―伊予大洲・八幡浜間を結ぶJR四国初の本格的観光列車「伊予灘ものがたり」が先月、デビュー7周年を迎えた。列車は沿線地域の人たちや利用者に愛され、JR四国を語る上で欠かせない存在に成長。特に沿線地域の人たちの熱烈な歓迎は大きな特長であるとともに、成功の要因となっている。

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