交通新聞電子版｜運輸総合研究所　地域交通革新のための提言を公表　地域交通の位置づけ明確化や法制度見直しを求める

運輸総合研究所　地域交通革新のための提言を公表　地域交通の位置づけ明確化や法制度見直しを求める

2023.09.22 運輸関連団体予定・計画・施策

　運輸総合研究所は１４日、地域交通産業の基盤強化・事業革新に関する検討委員会（座長・山内弘隆武蔵野大学経営学部特任教授・一橋大学名誉教授）による提言「～地域交通革新～」を公表した。

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2024.05.10 JR東日本予定・計画・施策
ＪＲ東日本　訪日客向け　チケッティングサービスの利便性向上

　入国前にアプリでＳｕｉｃａ　今夏から「鉄道パス案内サイト」　ＪＲ東日本の喜㔟陽一社長は８日の定例会見で、今年夏以降に訪日外国人向けチケッティングサービスの利便
2024.05.10 JR九州予定・計画・施策
ＪＲ九州　福岡県粕屋町と包括連携協定を締結

　交通利便性やまちの魅力向上　ＪＲ九州と福岡県粕屋町は７日、まちづくりに関する包括連携協定を締結した。
2024.05.10 政府・省庁・鉄道運輸機構予定・計画・施策
鉄道・運輸機構　北海道新幹線　３０年度末開業困難に

　藤田理事長　斉藤国交相に報告　鉄道建設・運輸施設整備支援機構の藤田耕三理事長は８日に国土交通省を訪れ、斉藤鉄夫国土交通大臣に対し、予定していた北海道新幹線新函
2024.05.10 民鉄・公営・三セク予定・計画・施策
東急電鉄　市が尾変電所に大規模蓄電システム導入　２５年度稼働　再エネ活用も

　関東大手民鉄で初　東急電鉄は２０２５年度に、東急、東急パワーサプライと連携して、田園都市線市が尾変電所に「大規模蓄電システム」を導入する。

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気になるニュースから

「６６６」記念乗車券　鉄道各社で発売

https://www.kotsu.co.jp/newspaper_topics/2024/post_7770.html

立山トンネルトロリーバス　引退前のバックヤードツアー

https://www.kotsu.co.jp/newspaper_topics/2024/post_7701.html

テレビ新広島で紹介　「旅雑誌・絵本・時刻表Ｔシャツ」「ＪＲ時刻表」「交通新聞」

https://www.kotsu.co.jp/newspaper_topics/2024/post_7550.html

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注目のニュース👇

●ＪＲ東海　「駅メモ！」コラボ第３弾　「新阪ルナ」公認キャラでデジタルスタンプラリー
●ＪＲ西日本　「大阪駅タイムトラベルステーション」　１１日から１５０周年記念イベント
●ＪＲ北海道　１１日から「花たびそうや」３年目の運転
●特集　福岡・大分ＤＣ特別版　「かんぱち・いちろく」　ゆったり楽しむ食と景色
https://www.toretabi.jp/railway_info/entry-16838.html

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https://www.youtube.com/@kotsushinbun/videos

トピックス

ＪＲグループ６社　新幹線で特産品輸送、東京駅で販売へ

　ＪＲグループ旅客６社は17、18日の２日間、ＪＲ東京駅改札内地下１階グランスタ東京イベントスペース「スクエア　ゼロ」でグループ６社の新幹線車両を活用した特産品の輸送と販売を行う。イベント名は「新幹線でつながる旬食フェア」で、菓子、弁当など、約 60 商品を販売する。 https://www.jreast.co.jp/

ＪＲ東日本など　飯山線エリアで「サイクルバス」実証実験

　ＪＲ東日本とジェイアール東日本企画は、長野県、長野県飯山市、長野工業高等専門学校工学科都市デザイン系轟研究室、奈良県立医科大学と連携して、飯山エリアで18日からサイクルトレインを補完する「サイクルバス」の実証運行を行う。首都圏方面から北陸新幹線飯山駅に降り立ったサイクリストなどに対し、駅から目的地までの二次アクセス手段として、レンタルバイクや E-BIKEによるウェルネスサイクル、自転車持ち込みによるサイクルトレインのほかに、バスによる移動も提案する。６月２日までのうちの７日間実施する。 https://www.jreast.co.jp/

記者会見　斉藤鉄夫　国土交通大臣

　北海道新幹線延伸開業の遅れについて――
　北海道新幹線新函館北斗―札幌間については、2012年の認可以降、工事を進めているが、一昨日、建設主体である鉄道・運輸機構としては、30年度末の完成・開業は極めて困難であると判断した旨の報告がなされた。トンネル工事において、掘削開始前における発生土受け入れ地の確保の難航、掘削開始後における巨大な岩塊の出現など、想定を上回る地質不良などによるものとの報告を受けているが、完成・開業時期の５年前倒しを内容とする政府・与党申し合わせがなされた15年当時には想定されていなかった。本事業は地元関係者らの大きな期待があり、報告内容が合理的であるのか、講じることができる方策がないか、今後、有識者会議を開催して精査していく。開業目標に関する今後の見通しについては、現時点でいつごろになるか示すことは困難な状況だが、できるだけ早く、早期に示したい。
　◇
　ＪＲ北海道への2031年度以降の財政支援について――
　ＪＲ北海道は、2030年度末の北海道新幹線延伸開業を機に、経営自立することを目標に掲げている。国土交通省としては、先般の監督命令を踏まえて、今年３月に策定された中期経営計画に基づき26年度までの間に、経営改善に向けた取り組みを一層深度化、および加速化していただくことが何より重要と考えている。国鉄債務等処理法において、ＪＲ北海道などへ支援を行い得る期限は30年度と規定されている。国土交通省としては、現在、ＪＲ北海道の中期経営計画期間内の取り組みに対する支援を行っているところ。（10日の会見で）

週間予定表

【５月11日（土）】神戸―大阪間開業150周年
【12日（日）】
【13日（月）】ＪＲ貨物24年３月期決算発表
【14日（火）】国土交通大臣会見
【15日（水）】観光庁長官会見
　　　　　　　ＪＲ北海道社長会見
【16日（木）】ＪＲ東海社長会見〈名古屋〉
　　　　　　　ＪＲ貨物社長会見
【17日（金）】国土交通大臣会見