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三大都市圏の平均混雑率 通勤通学時間帯の混雑が再び深刻化 国交省

2025.07.30

 国土交通省は2024年度の都市鉄道混雑率調査結果を公表し、三大都市圏の平均混雑率が前年より上昇したことを明らかにした。東京圏は139%(前年比3ポイント増)、大阪圏は116%(1ポイント増)、名古屋圏は126%(3ポイント増)となり、通勤通学時間帯の混雑が再び深刻化している。