交通新聞社 電子版

鉄道総研 「高度踏切障害物検知装置実用化推進チーム」を発足

2018.09.21
キックオフミーティングであいさつする熊谷理事長(鉄道総研提供)

 鉄道総研は、「高度踏切障害物検知装置実用化推進チーム」を発足させた。ICT(情報通信技術)による鉄道のイノベーションの一環で、現在開発中の遠赤外線式画像踏切障害物検知装置の画像処理技術を高度化するとともに、保安装置としての完成度を高め、早期の実用化を図る。設置は今月1日付。