交通新聞社 電子版

特集 90周年迎える日本信号 モビリティー革命けん引

2019.02.15
CBTC(無線式列車制御システム)「SPARCS」を採用した北京地下鉄15号線は延長約40㌔。列車間隔短縮が可能で、電力・機器コストを従来比で約30%削減した(日本信号提供)

 常に進化する企業

 鉄道信号システムのトップメーカーの日本信号が1929年の創業から、あす16日で90周年を迎える。昭和初期、メーカー3社を統合して会社を設立。