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鉄道・運輸機構 北道新幹線札樽トンネル「札幌工区」 立て坑工事に着手

2019.09.02
北海道新幹線札樽トンネルの立て坑工事で刈り初めをする北村理事長(右)

 2030年度末開業予定の北海道新幹線札幌延伸で、小樽―札幌間の札樽トンネル(26・2㌔)のうち、JR札幌駅につながる「札幌工区」(8・4㌔)の立て坑工事が8月29日に始まった。札幌市内の工事着手は初めて。手稲区西宮の沢2の建設現場では同日、安全祈願が行われ工事の無事を祈った。

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