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JR西日本 鉄道施設の浸水対策 車両の避難、26カ所で策定へ

2020.08.28

 気象会社と連携 河川ごとに判断指標

 JR西日本の長谷川一明社長は26日の定例会見で、鉄道施設の浸水対策について発表した。鉄道運行に著しく影響を及ぼす重要施設・車両のうち、河川整備で基本となる規模の「計画規模降雨」で浸水が想定される施設を対象に、ハード・ソフト両面から対策を実施。