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JR西日本 気象庁レーダー雨量を活用、局地的豪雨を監視 近畿圏在来線主要線区で

2020.09.30

 その他線区も順次展開へ

 JR西日本は24日、近年激甚化する自然災害への対応策として、気象庁のレーダー雨量を活用して局地的な豪雨を監視するシステムを近畿圏の在来線主要線区に導入したと発表した。これによって連続的に面での観測を行い、沿線豪雨の早期把握が可能となる。