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京阪 5000系5扉運用 29日で終了

2021.01.12
デビューから50年が経過した5000系(京阪ホールディングス提供)

 京阪電気鉄道は今月31日に実施するダイヤ変更に伴い、5000系の5扉運用を29日で終了する。5000系は日本初の5扉車両で、ラッシュ時とその他の時間帯で車両のドア数と座席定員が変わる〝離れ業〟を実現して乗降時分の短縮につなげたが、最近は混雑率が低下していることから取りやめることになった。

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