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鉄道総研 「融雪災害危険度判定システム」を開発

2021.03.25
「融雪災害危険度判定システム」の表示画面イメージ(鉄道総研提供)

 鉄道向けは日本初 アメダス観測データ活用

 鉄道総研は、春先の融雪期に雪解け水が原因で発生する斜面崩壊の可能性の高さを判定する「融雪災害危険度判定システム」を開発した。気象庁のアメダス観測データを活用して危険度を1時間ごとに判定するもので、融雪による土砂災害を対象とした鉄道向けシステムは日本初。

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