交通新聞社 電子版

東武 解体・復元のC11 ボイラーを搬入

2021.05.31
南栗橋車両管区に搬入されたボイラー

 東武鉄道は26日、SLの動態保存に向け、2019年から解体・復元作業を進めているC11のボイラー搬入の様子を、南栗橋車両管区(埼玉県久喜市)で報道陣に公開した。復元完了は今年冬ごろになる予定。

 復元するC11は、1947年に滋賀県の江若鉄道の発注で日本車輌製造が製造。