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※文化 気象楽96 水無月・夏至

2021.06.18

 「夏至」と聞くと、今年もはや半分が過ぎ去るのか……との感慨を覚える。来月にはコロナ禍の生活を余儀なくされてから、2度目の夏を迎える。

 例年であれば、夏休みの予定などを立てながら、梅雨空の下でも気分を前向きにできるが、いつ終わるともしれない自粛生活では、それも難しい。