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JR高崎支社 列車と動物の衝突回避へ 各種取り組み

2021.06.24
忌避剤の散布の様子=八高線=(JR高崎支社提供)

 忌避音装置など効果上げる

 JR東日本高崎支社は、輸送障害発生防止の重要な取り組みの一つとして、近年増加傾向にある列車と動物の衝突回避に向けた対策に力を入れている。列車前頭部への「鹿忌避音装置」取り付けや、沿線への「害獣忌避装置」の設置、忌避剤の散布を実施。現在は検証段階だが、効果を上げている。