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JR東日本 運転エネルギー10%削減 山手線で「省エネ運転」試行

2021.09.09
「省エネ運転」の研究に取り組んでいる山手線E235系電車(JR東日本提供)

 E235系のモニタリング機能活用

 データ分析し運転曲線決定

 JR東日本の深澤祐二社長は7日の定例会見で、運転エネルギー削減に向けた取り組みとして、山手線のE235系電車で「省エネ運転」を試行した結果、約10%の運転エネルギー削減効果があったと発表した。