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JR東日本 首都圏の輸送システムさらに変革 山手・京浜東北線に「ATACS」

2021.12.09
首都圏の輸送システム変革のため、ATACSを山手線と京浜東北線に導入し、将来的なドライバレス運転の準備を進める(写真は導入済みの埼京線)=JR東日本提供=

 無線活用しATO高性能化 ワンマン運転へ準備

 JR東日本の深澤祐二社長は7日の定例会見で、首都圏の輸送システム変革の一環として、山手線と京浜東北線大宮―東神奈川間に無線式列車制御システム「ATACS」を導入するとともに、ATO(自動列車運転装置)を高性能化すると発表した。

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