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JR貨物 トラックドライバー用アプリ「T―DAP」の試運用 22年1月31日から開始 全国6駅で

2021.12.20
「T―DAP」の画面イメージ(JR貨物提供)

 JR貨物の真貝康一社長は15日の定例会見で、貨物駅を利用するトラックドライバー用アプリ「T―DAP」のスマートフォンを活用した試運用を、来年1月31日から全国6支社の計6駅で開始すると発表した。トラックドライバーへ列車遅延など駅からの情報や、駅構内のコンテナ位置情報などを提供するもの。