交通新聞社 電子版

特集 36年目迎えたJRグループ JR東日本

2022.04.01
2030年の実用化に向けて実証実験を開始した水素ハイブリッド電車「HYBARI」

 コスト構造変革が不可欠

 コロナ禍、人々の生活様式や働き方が変化する中、鉄道需要が元には戻らないとの前提で、一層のコストダウンとともに、中長期的な視点に立った構造改革を断行するとともに、2023年3月期の黒字化を必達条件に掲げる。