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JR東日本 バリアフリー設備の整備を加速 ホームドア整備延べ330駅・758番線へ拡大 整備完了時期を1年前倒し

2022.04.07
総武線下総中山駅のホームドア(JR東日本提供)

 JR東日本の深澤祐二社長は5日の定例会見で、バリアフリー設備の整備のうちホームドアの整備について、東京圏在来線主要路線の全駅延べ330駅(実際の駅数は244駅)、758の番線へ整備対象を拡大するとともに、完了時期を従来計画より1年前倒しした2031年度末ごろにすると発表した。