交通新聞社 電子版

特集 交通ニュース・アイ 廃棄物収集・運搬の効率化で先進的街づくり 小田急の「WOOMS」快走

2022.04.13
資源循環EXPOの小田急WOOMSブース。テーブル中央に置かれるのが廃棄物集配車に搭載されるタブレット端末です

 鉄道事業者にとって最もなじみ深い関連事業は沿線開発です。沿線住民を増やして通勤・通学や買い物で鉄道を利用してもらう。最近は駅ビルやホテル、駅型保育施設などを含めた「街づくり事業」の呼び名も定着しつつあります。

 街づくり事業の話題を探す中で見つかったのが、小田急電鉄の「WOOMS」(ウームス)。