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JR西日本 「ホーム安全スクリーン」を開発 センサーで「転落」高精度判定

2022.04.15
福島駅に試験設置しているセンサーのイメージ(JR西日本提供)

 福島駅で現地検証 本年度中の実用化予定

 JR西日本の長谷川一明社長は13日の定例会見で、国内初の「ホーム安全スクリーン(正式名称・転落時列車抑止システム)」の開発を進めていることを明らかにした。ホームの屋根に設置したセンサーにより、線路に転落した「物体」を検知。

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