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名鉄 踏切立ち往生防止へ新システム実証実験 音声で車に注意喚起

2022.12.15
㊨実証実験を進めている住吉町1号踏切(住吉町駅南端)㊧「立ち往生」の注意喚起を文字で行う道路脇のLED表示器

 名古屋鉄道と名鉄EIエンジニア、トヨタグループのIT企業・トヨタシステムズ、鉄道関連機器の東邦電機工業の4社は今月から、道路の渋滞時に踏切内での自動車の立ち往生を防ごうと、次世代型の自動料金収受システム「ETC2.0」などを活用して、ドライバーに音声で注意喚起する新システムの実証実験を行っている。

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