交通新聞社 電子版

JR西日本 運転整理のAI化 製品開発フェーズに

2023.05.25

 JR西日本は、運転整理のAI化に向けた開発に取り組む。個人の意思をデジタル化し、クラウド上で実現するパーソナル人工知能の開発などを行うオルツ(東京)が取り組んできた各種検証で、鉄道のダイヤ乱れ時に輸送指令員の運転整理を支援できる有用なソリューションとなる見込みが立ち、製品開発フェーズに移行する。